【南紀白浜温泉】子供と2人で冬の旅(目の前が海の露天風呂など、硫黄が満載!和歌山県)
どうも、旅にんじゃでーーーす。ニンニン!!
アドベンチャーワールドとか、行ってる場合じゃないっぺよ~。
と、いきなりすみません。。。
今回も親子2人で旅に行ってまいりましたよ。
あなたの家族旅行プランの参考になればと思っています。
Contents
白浜の旅におススメ!!親子立ち寄りスポット
まぁ、今回の旅の立ち寄った場所になるんですが、
効率的に白浜を周ることができるので、周遊プランとしては最高かと自負しております。ハイ!!
<1日目>
- 白良浜の海が見える公園で子供とちょっと遊ぶ
- 白良浜のビーチを散策
- 太平洋の波が押し寄せる温泉へ入る
- 千畳敷を観光
- 湯快リゾートへ潜入
- コスパ最高の温泉旅館で宿泊
<2日目>
- 岩に穴が空いた「円月島」
- とれとれ市場でマグロ解体ショー見学
- とれとれビレッジへ潜入
- カタタの釣堀で、いかだ釣りに初挑戦
それでは、レッツレビューでございます。
白良浜の海が見える公園で子供とちょっと遊ぶ
目的地周辺について、初めに向かうところといえば、やっぱ、白良浜でしょっ!!
一番分かりやすい場所にあるというか、白浜観光の中心となりますので、
どこに行くにしてもまずここからということで、行ってまいりました。
と思いきや、木の木陰から何か見えてくるものがあるじゃないですか!?
もしや?もしや?
いきなり子供を誘惑させる白浜海洋公園を見つけてしまい、Let's GOでございます!!
地元民の間では、通称「たこ公園」と呼ぶそうですが、
その名の通り、けっこうレアな感じのたこの遊具があります。
すみません。後ろ向きのたこです。。。
いやっ。でもたこのテッペンから見える白良浜は絶品でしたよ。
なかなか、贅沢な気持ちにさせてくれます。
って、「大人が、なにしとんねん」というクレームは受け付けません。ハイ!!パシャリ!!
こちらの白浜海洋公園ですが、たこの遊具のみならず、最新遊具も沢山ありますので、
子供の移動疲れにもってこいなスポットになります。
白良浜のビーチを散策
さあ、次は目の前の白良浜ビーチを散策しにいきます。
海も砂浜もめっちゃきれい。
砂浜もサラサラでした。
若いときに1回行ったことがあったんですけど、こんなキレイだったとは思わなかったです。
沖縄、ハワイに全然負けてないレベルです。
言いすぎの様で、言いすぎでないです。マジ!
子供と冬のビーチで遊ぶことといえば、
貝殻拾いや、押し寄せる波にどれだけ近づくことができるか大会の2本立て!!
そして、ビーチを歩いていると、、、
何やら不思議な物体を発見!?
???
波に打ち寄せられた、巨大物体のミイラでした。。。
アワアワアワ。。。
足でつついてみたら、干からびている様子ではなく、まだブヨブヨしてました。。。
その後、ダッシュで堤防の方へ向かい海を眺め散策終了!!
白良浜の近くの足湯で少し温まってたんですけど、風が強く、サラサラの砂浜がビシビシ飛んできて、痛い痛い!!
白浜温泉では、沢山の足湯スポットがあるので、安全なところで足湯してください。
白浜の温泉の特徴として、硫黄のにおいが結構強くて、お湯がトロトロしています。
個人的には、この硫黄の香りが好きで、「温泉に来たなぁ~」って気分にさせてくれます。
今まで、下呂温泉、渋温泉、有馬温泉、城崎温泉、芦原温泉、湯の花温泉、和倉温泉、粟津温泉、片山津温泉、山中温泉、
挙げきれないくらい温泉には言ってますけど、白浜温泉が一番硫黄が強い温泉だと思います。
太平洋の波が押し寄せる温泉へ入る
白浜では、日本でもすごく珍しい「すぐ目の前がすぐ海」温泉があります。
残念ながら、皆様の裸体を写真に収めてしまうことになるので、
ここの温泉のすごさを視覚的にお伝えすることができないんですが、
ここ、かなりヤバい温泉です!!
まじで、今までこんな温泉入ったことありません、、、
何がやばいかというと、荒れ狂う冬の海の水しぶきが温泉に直撃してくるんです。。。
一歩間違えれば、温泉につかりながら、海に飲まれますよ。。。ホント、、、
温泉に海水入ってきますからね。。。
さらにココっ。完全なる露店風呂になります。
囲いみたいなのはあるものの脱衣所までも露店!!
僕らが行ったのが、真冬の真っただ中の2月なんです。
脱衣所から、温泉まで結構距離があります。
吹く脱いで、ロッカーにしまうにも結構時間かかります。
とにかく、風呂に浸かるまでの間、めっささむーーーーーい!!
ほんま、熱湯コマーシャルの反対バージョンですよ。
寒い過ぎて、裸で温泉に猛ダッシュっすよ。
マジで、記憶に残る貴重な体験をしたって感じです。
できれば、あったかい夏に行きたかった。。。
でも、今回、この温泉に入れたのって、結構レアだったみたいで、
寒すぎて温泉の温度が上がらない場合、閉鎖されるみたいっで、この時期で入れるのは珍しかったみたいです。
ちなみに、ここの”秘湯”は、「崎の湯」という白浜温泉の1つです。
観光名所としても結構人気で、駐車場も15台しかないので、車だと込み合います。
徒歩では、少し遠く感じるかもしれませんが、周遊散策気分であれば、あまり苦にならないかと思います。
「崎の湯」入り口付近の反対タマゴ(温泉卵)も立ち寄りスポットなので、おススメです。
硫黄たっぷり浸かったプルプルの卵に塩をかけながらスプーンでいただく幸せ。ホント最高です。
<いでゆ反対タマゴ(温泉卵)>
白浜温泉では、温泉卵の事を反対タマゴというそうですが、
通常、卵を温めると白身が固く、黄身がとろりとするところ、硫黄たっぷりの白浜の温泉に浸けると、
白身がトロリと、黄身が固くなることから、反対タマゴと呼ばれるようになったそうです。
お店の人が、スプーンを使って、上手に殻を割ってくれました。
香りヨシ!味ヨシ!!めっちゃ美味しい!!
いでゆ反対タマゴは、1個100円です。
「崎の湯」入る前にいただく。これ美味なり。。。
千畳敷を観光
今回、白浜観光するにあたって、観光案内所で電動自転車を借りて移動しています。
なので、「崎の湯」も混雑することなく、入ることができました。
白良浜ビーチから、「崎の湯」まで、少し距離があるので、周遊観光はレンタルサイクルが便利です!!
さらに「崎の湯」から、少し自転車をこげば、観光名所である千畳敷に行くことができます。
急な上り坂があるので、電動自転車の方がおススメですね。
途中で、海外ヒーローが集結する怪しい店があったり、自転車ならではの楽しみ方ができます。
自然が作りだしたアート「千畳敷」!!
すごく心惹かれるものがありましたが、やっぱ、冬の海岸は風が強いです。
子供を連れていく場合、あまり無理せずに観光してくださいね。
湯快リゾートに潜入
今回、コスパ最高の温泉旅館をとったので、お部屋と温泉があるだけの施設になります。
後で旅館に着いては、詳しく書こうと思いますが、この旅館も白浜温泉特有の硫黄集が最高。
でも、得にすることがなかったんです。
もともと、温泉巡りも考えていたので、
ちょうど近くにある湯快リゾートにお邪魔することにしました。
歩いて徒歩5分くらい。
湯快リゾートの施設利用もワンコイン(500円)で利用できます。
湯快リゾートって、温泉だけじゃなくていっぱい遊べちゃうのが、いいところなんです。
なので、こういった使い方もありだなぁと思う次第です。
っというわけで、1日目の白浜の旅は終了!!
宿に帰ってゆっくりするわけですが、温泉旅館の紹介を少しだけしておきます。
コスパ最高の温泉旅館で宿泊
正直言って、綺麗な旅館ではないです。
でも、温泉最高!!
少し狭く感じるかもしれませんが、夜の朝もほぼ貸し切り状態で、ゆっくり浸かれました。
硫黄の香りも白浜独特の匂いで、1日遊び疲れた体を癒してくれます。
そして、綺麗じゃない旅館といえども、汚いわけではないです。
部屋に冷蔵庫はなく共同でしたけど、ちゃんとした部屋を用意してもらっています。
しかも、チェックイン前であるにもかかわらず、心良く車も駐車させてもらうこともできました。
そんな親切で、温泉付きの旅館なんと「年中3600円(料金の増減なし)」で泊まることができるんです。(2018/3/8時点)
しかも、この時、小学生は半額でした。。。
さらに、白浜駅より徒歩5分。
そんなコスパ最高の温泉旅館の名前とは~!?
「みふね」さんという温泉旅館です。
湯快リゾートも近くにあるので、申し分ありませんでした。
岩に穴が空いた「円月島」
本当は、1日目にチャリンコに乗って、行こうと思っていたんですけど、
風が強すぎて、敢え無く断念しちゃったんです。
なので、2日目に車に乗って、行ってきました。
別に何をするというわけでもないのですが、
ちょっと、せっかく白浜に来たんだから、チラ見していく程度のノリです。
特に、周辺にお土産屋さんとかもあるわけはありません。
とれとれ市場でマグロ解体ショー見学
2日目のお目当ては、親子初の「いかだ釣り体験」なんですが、
その周辺には、とれとれ市場とか、とれとれビレッジが近くにあるので、少し遊んできちゃいました。
とれとれ市場は、白浜では観光スポットとしても有名な市場なんではないでしょうか!?
とても広い敷地内に新鮮な魚の販売や食事コーナー、お土産コーナーなどが並んでいます。
そして、鐘の合図とともに、突然、始まったのが、マグロの解体ショーです。
まず、魚の頭から切られていくわけなんですが、
お値段なんと300円。。。
カマ焼にすると絶対に美味しそうなんですが、この後魚釣りするので、
今回は見学のみでした。
ドンドン、身を切られていくわけなんですが、
新鮮なお刺身がめっちゃ安いんです。。。
お腹の脂がのった大トロちゃん欲しかった~。
次に来た時は、買って帰るプランを計画して、晩御飯にして食べてやる!!
マグロ解体ショーは、不定期なんですが、毎日11時~1時ごろ、お客さんが多いときに開催されるそうです。
平日で1~2回、祝日で2~3回実施されますので、かなりの確率で見ることができると思います。
とれとれビレッジへ潜入
ここもずっと行ってみたかった場所なんです。
通称”ナメック星”
おそらくココもだいぶ有名どころかと思います。
日本のナメック星と聞くと、なんとなくピンと来る人も多いかと思います。
そうっ!!とれとれビレッジのことなんです。
これ見てください。ハイ!!
ドーム型の宿泊施設なんですけど、
ドラゴンボールに出てくるナメック星そっくりなんです。
さらに、最近、子供向けのナメック星!?ができたそうで、
そっちも気になってたんですけど、その名も「パンダビレッジ!!」
すんげー、かわいいー!!
ちなみにオレンジ色のパンダは「みかんパンダ」和歌山だけに、、、
それぞれの宿泊施設にパンダのキャラが違うんです。
ロボパンダとか、蟹パンダとかとか。。。
近くに、遊具もあって、まさに子供の楽園!!
今回は、立ち寄っただけなんですが、
ぜひともドーム型の家に泊まってみたいなぁっと思いました。
【今回の大本命】カタタの釣堀で、親子でいかだ釣りに初挑戦
昔々、僕が子供の頃、家族で魚釣りに行った記憶があるんですよね。
めっちゃ楽しかった思い出あります。
前から親子で釣りをしてみたいと思ってたんです。
でも、初心者同然で、道具なんて一切ないんで、なかなか行くことができなかったんですが、
今回、手ぶらでOK!!初心者OK!!のカタタの釣り堀で、いかだ釣りを体験することができました。
まず、救命胴衣を借りて、船に乗り込みます。
もうこの時点でテンションMAXですよ。
結構なスピードでいかだに向かいます。
5分程度、船に乗るといかだに到着し、釣り竿とエサをもらい早速釣り開始です。
釣り堀だから、簡単にバンバン釣れるのかと思ってたんですけど、
やはり、初心者過ぎて、そう簡単には行きませんでした。
約2時間の釣りの成果は、、、
じゃじゃーん!!
鯛3匹、アジ4匹です。
ちょっと、少ない感じもするんですけど、とれたて塩焼きは最高においしかったです。
貴重な体験もできて、魚も持って帰ることができたので大満足です。
今回だけでも少しだけコツはつかむことができたんで、
次回行った時は、もっと連れるような気がしました。
カタタの釣り堀の攻略方法としては、
竿を深くおろして、そこにいる魚を狙うことです。
終了30分前くらいに、バンバン釣ることができましたから。
また、白浜の旅へ行きたいと思いました。
それでは、最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの旅の参考になればと思います。
Have a nice trip!!