京都花背山の家に宿泊するなら絶対に知って得する知っ得情報!!
2018/01/24
Contents
- 1 京都人なら思い出の場所!!
- 2 通常施設の半額以下でかなり安く宿泊できる
- 3 ほとんど、手ぶらでOK!!バーベキュー用品は無料で借りれる
- 4 施設の人が優しすぎるんですよ!!
- 5 花背山の家に行くための手続きの方法
- 6 知らないと誰も教えてくれない花背でプライスレスの遊び
- 7 夏限定!!絶対におススメの花背体験!!
- 8 人気のアスレチック遊び放題!!
- 9 京都市内から約1時間で行けるアドベンチャー
- 10 虫が嫌いな子なら宿泊棟がおススメ
- 11 帰る前には、軽くクラフト体験してもいいかも
- 12 夏場は宿泊棟のクーラー、冷蔵庫、テレビが部屋にない、、、
- 13 アルコールの飲酒は若干規制されている
- 14 携帯つながりにくいのよっ!!
- 15 少人数でのキャンプファイヤーは、やらなくてもいいかも、、、
京都人なら思い出の場所!!
みさきの家なんかも、小学生くらい行った懐かしい思い出があると思いますが、
京都人(市内!?)なら、一生涯のうちに1,2回は絶対に訪れる場所!!
それは「花背山の家」ではないでしょうか?
僕は、小中高で、5回くらいは行ってるような気がしますが、
大人になって、そして娘ができてからは、初めてで、そんな懐かしの花背山の家へ行こうと思い立ち、
ほぼ思いつき(かっこよく言えば、インスピレーション)で宿泊することに決めました。
※実は、一般家庭でも花背で宿泊することができるんですよ。
そして、結論から言うと、めっちゃ懐かすうぃーーーい!!!
今も昔もほとんど変わりがありません。
過去の記憶が鮮明に蘇えると伴に、娘と2人の新しい思い出もプラスアルファーし、
一生涯の花背の思い出に厚みが増したような気がします。
マクドで例えるなら、ビッグマックのゴマが付いている1番上のパンを投げ捨てて、
その上にドドーーーンっと、ビックマックが乗っかってくるくらいの濃い1泊2日になったということです。
さて、それじゃー、大人になってから花背に行きたいと思ってるやつらに、
花背テクについて、話してやるとしようか、、、
通常施設の半額以下でかなり安く宿泊できる
通常の野外施設で、バンガローとかコテージを借りると、2,3万円くらいふつーにかかってくるんですが、
京都市が運営しているだけあって、宿泊料金はかなりリーズナブルに利用することができるんです。
およそ、10人以上のキャパがある宿泊棟、ロッジ棟を親子2人で泊まっても、一般の大人で1泊2,260円なりっ!!
<ロッジ棟の本の一角>
これは、衝撃の価格ですよ!!
何と小学生は、550円!!
キャンプ場であれば、さらに安く大人1,130円、小学生300円っ☆
常設テントもあるので、初心者でもオッケー!!
もう、スナック感覚で、花背で宿泊できるということなんです!!
京都人でなくても、この値段で宿泊可能なんで、ホント軽い気持ちで行くしかないでしょう。
ほとんど、手ぶらでOK!!バーベキュー用品は無料で借りれる
京都人なら記憶に残っていると思いますが、花背には炊事場があって、
そこで昔、カレーをみんなで作ったことあるんじゃないでしょうか?
カレーのジャガイモやニンジンがめっちゃ固かったりしたけど、なんかめっちゃ美味しかった思い出がいっぱいあります。
そんな調理器具の包丁、まな板、鍋、やかん、飯なべなど、ぜーーーーんぶ花背で用意してくれていたの知っていましたか?
子供の時は、やったことなかったんですが、BBQセットもそろっていて、バーベキューの網も持っていく必要ないんです。
網を借りるのには、少し抵抗があったんですが、実際に借りてみて、チョーキレイ!!
花背山の家の「来た時よりも美しく!!」という精神が、すっごく浸透しているんだと思います。
僕も借りた後は、金たわしでゴシゴシ綺麗にしておきました!!!
洗剤や研磨剤なんかも炊事場に置いてあるので、すっごく助かります。
<花背で借りれる調理器具>
大なべ・飯なべ・やかん・鉄板・フライパン・バーべキューコンロ・
バーベキューの網・なべ敷き・かきまぜ棒・ボール・ざる・包丁・おたま・
しゃもじ・皮むき・まな板・お皿・コップ・スプーン
<持参が必要なもの>
お箸・調味料・ふきん・マッチ(ライター)・新聞紙・軍手 など
材料持ち込みも大丈夫だし、現地でも用意してくれる
お昼にBBQ、晩御飯にカレーをしたんですが、すべて材料は持ち込んで調理することできます。
※肉も野菜もOK!!
でも、宿泊棟には、冷蔵庫はありません。
材料を持ち込みの場合は、冷蔵庫は炊事場に保管できるので、腐らせることはありません。
※炊事場利用時間外は、出し入れできませんので、ご注意を!!
材料を持ってくるのがしんどければ、花背で依頼しておくと食材を用意してもらうことが可能でので、事前に予約しておきましょう!!
〈野外炊飯の具材費用(持込の場合、不要)〉
カラーライス 480円
焼そば 480円
バーベキュー 1500円
さらに、野外炊飯もしたくないのであれば、朝・昼・晩と食堂が開いているので、問題ないです。
<食堂の値段>
小・中学生 : 朝食500円、昼食600円、夕食800円
大人 : 朝食500円、昼食700円、夕食900円
施設の人が優しすぎるんですよ!!
炊事場でも、調理器具を借りに行った時、手ぶらで行っているんで、一人で持ちきれないくらい、あれこれ借りるんですが、
施設の人が「あっ、持っていきますよ!!」って、若いお兄ちゃんとお姉ちゃんが調理場まで持っていってくれたんです。
たまたま、その人がいい人だったのかもしれませんが、
一般施設でそんなことしてもらったことないので、めっちゃうれしかったです。
そのかわり、その恩を返そうと、借りたものはすごくきれいに洗ったり、
「ありがとうございます。」って、心から伝えることができたり、
花背では、人の温かみをすっごく感じることができました。
本来、人ってこの助け合い精神を感じ生きていくもんなんです。
そんなことを再認識された花背でした。
花背山の家に行くための手続きの方法
花背山の家は、割安なんですが、普通の宿泊施設ではなく、ほとんどが自分で計画を立てて
詳細な手続きをする必要があります。
※別に計画通りに行かなくても少々は融通は利きます。
まず、ネットで宿泊の利用状況を確認します。
基本的には、学校の団体などが平日に利用することが多いので、意外と土日なんかは空いているかと思います。
なので、一般の家庭でも利用しやすい方だと思います。
ネットで利用状況を確認した後、花背山の家に電話をかけます。
電話番号 075-746-0717
「○月×日、■名で、宿泊をしたいのですが、予約可能でしょうか?」
空いていれば、仮予約していただいて、その後郵送で詳細な手続きを行います。
※数日後、郵送物が届きます。
少々、面倒と感じるかもしれませんが、必要事項を記載してFAX or 郵送で 返信して
予約を完了させれば、後は当日に行くだけなんです。
知らないと誰も教えてくれない花背でプライスレスの遊び
花背山の家では、知らないと誰も教えてくれない遊びがいっぱいあります。
過去の記憶をたどって、受付で交渉すればいっぱい、山の遊びがあるんですが、
知らないとおそらくアスレチックくらいの遊びでとどまってしまうんではないでしょうか!?
でも、それ以外にも親子で遊ぶ方法は花背にいっぱいあるんですよ!!
フライング ディスク ゴルフ
僕は、小学生の頃の記憶あって、受付で聞いてみたら、なんと無料で遊べるとの事!!
時間が有り余っている花背で、娘とやらない理由はないでしょう!!
簡単に言うと、ゴルフの、フリスビーバージョンと言ったところです。
コースは、20コースくらいあって、結構、山を歩くので、健康的でもあり、すがすがしい見晴らしもあります。
僕は、汗だくでしたが、約2時間ほどめっちゃ楽しめました。
意外とフリスビーの飛ばし方を忘れていて、最初は全然飛ばなかったり、全然違う方向に行ってしまったりしたんですが、
要領をつかんだ頃には、もう親子共にフリスビーマスターになって、接戦しながら白熱しましたよ。
館内パズルラリー
基本的に雨の日用に用意されたアスレチックなんですが、
館内を巡って行うゲームなので、暑い夏の日にも最適な遊びだと思います。
子供は、必死!!親快適、みたいな、、、
ゲームの内容としては、初めに受付で首から下げるいびつなパネルをもらうんです。
そのパネルにあるカタチを雄大な館内の中にあるところにピッタリ当てはまるところに行くんです。
おそらく、これも2時間ほど時間がかかると思います。
パネルをはめる場所に、虫がとどまっているところもあります。。。
館内に居ながらも自然いっぱいのパズルラリーは、子供にとっても大人にとってもすっごいアドベンチャーなんですよ。
夏限定!!絶対におススメの花背体験!!
夏の花背は、いろんな意味でチョーアツいですよ!!
2015年くらいから始まった夏季限定のイベントで、年々注目度が高っているのが、、、
流しそーめんです!!
ぶっちゃけ、ナメたらアカンすよっ!!
これは単なる食事ではないんです。
もはや、格闘技と言ってもいいでしょう!!
箸のテクを駆使しながら、ドンドンと竹の急流から流れてくる、そーめんから野菜、フルーツまで、
神経を研ぎ澄ましながらも、麺つゆに付け、口にほうばり、
次々に流れてくる敵をキャッチしていくスーパーアドベンチャー!!
もう、娘とバトルバトルって感じで、チョー楽しーっすよ!!
テンション上がりまくって、普段人見知りな僕も、そーめん流してくれるおっちゃんとめっちゃ仲良しになってしまいました。
そして、気になるお値段は〜!!
何とびっくり価格の800円税込み!!
しかも、流しそうめん以外にも、プチトマト、きゅうり、グリーンピースが流されて来ます。
そして、流される以外にも食事があって、
花背山の家で育てられた万願寺とうがらしの天ぷら、ちくわの天ぷら、スマイルポテト、
わかめと浅漬けの混ぜご飯などなど、が付いています!!
必死になって、そうめんを食べ過ぎてお腹パンパンにも関わらず、
米の絶妙な炊き加減がうま過ぎて、ガッツリご飯まで頂いてしまい、大満足できるボリュームと美味しさでした!!
しかも、最後には自分たちでもそうめん流し体験までさせてもらえるんですよ。
山の水が冷たくて、夏の暑さが一気に吹っ飛びます。
是非とも夏の恒例行事として、毎年、流しそうめんをしに花背に行きたいなぁって、本気で思っています!!
ちなみに最大80名まで利用可能で、流しそうめん台(竹製)4機同時稼働しながら、
団体様もクールに楽しめるそうですので、イベント主催する人であれば、
一味違う夏の思い出を提供することができることだと思います。
人気のアスレチック遊び放題!!
人気のアスレチックと言えば、ターザンのヤツですよね!!
知ってます??
「あ〜ああ〜っ!!」って、叫びたくなるアレっ!!あれですよ!!
すっごい、爽快な気持ちにさせてくれるターザンのアスレチックなんですが、
学校とか団体で行くと、取り合いになるので、1人1回しかさしてくれないんですよね、、、
本心では、思う存分何回もやりたいと思ってるんです。。。
そんな願いを叶えてくれるドラえもんみたいな瞬間が、個人で花背に行った時に訪れるんです。
初めはスタンダードに前向きターザンで、
慣れてきたらアドレナリン放出のために後ろ向きターザン!!
これはまさに、USJのドリーム・ザ・ライドのバッグドロップ並の恐怖を味わう事ができます。
僕たち娘と行った時、だ~れもいなかったんで、滑りたい放題で、ふたり合わせて50回くらい滑ったんですけど、
もう、1生涯分のターザンを1日でやり切った感がありますね。
※他の方が並んでいる場合は、独占禁止ですよ!!
京都市内から約1時間で行けるアドベンチャー
京都市内からであれば、車でおよそ1時間程度で花背山の家に行くことができます。
もちろん、電車やバスを使って、花背に行くこともできますが、
通っている本数が少ないのと荷物が少々あったので、今回は車で行くことにしました。
でも、食堂利用や材料調達などすべて花背で用意すれば、ホント手ぶらで野外活動が楽しめるので、
施設が空いていれば、フラット土日に宿泊できますよ。
毎月、フツーに土日空いてますから、、、!!
虫が嫌いな子なら宿泊棟がおススメ
宿泊棟とロッジ共に同じ値段で宿泊できるのですが、
基本的には、どちらに宿泊するかは、選ぶことができません。
でも、今回一応希望として、空いていればロッジで宿泊をお願いしていて、
希望を通してもらえることができました。
※宿泊者がほぼ誰もいなかったからなのかと思いますが、、、
ロッジも宿泊棟も森の中に立っているんですが、
気持ち、ロッジの方が野外という感じになっています。
男の子であれば、その開放感など冒険心が湧いてロッジのほうがいいのかなぁと思うんですが、
うちの娘は大の虫嫌い!!
いや、実は僕も虫が怖くて、花背で僕に近づいてくる蜂さんに「ぎゃーーーっ!!」って、言いながら猛ダッシュしてるくらいです。
ほんま、アニメみたいに両手上げて、のび太君がジャイアンから逃げてるような感じです。
別にロッジから虫が入ってくるような作りでもないのですが、
虫嫌いの女の子であれば、宿泊棟の方が気持ち安心して寝れるのかなぁと思いました。
帰る前には、軽くクラフト体験してもいいかも
京都市が運営している花背山の家の値段が尋常じゃなくリーズナブルなんです。
基本、学校施設などの団体利用が多いからなのかもしれませんが、
一般個人に対しての人件費は、尋常じゃないくらいかかってると思います。
流しそうめんでもそうですが、親子2人1600円で、従業員1人が付きっ切りでやってくれたり、
クラフト体験では、森の動物ペン立て作りを360円で、講師マンツーマンで教えてくれたり。
逆に申し訳ない気分でいっぱいだったんですが、
山の人は心が豊かで、少人数でもすごく優しく迎え入れていただき、すごく良い体験ができました。
夏場は宿泊棟のクーラー、冷蔵庫、テレビが部屋にない、、、
いや、この考えスッゴク間違ってると、自分でも分かっています。
アウトドアに楽しみに来ていながら、家電を甘んじるなんて、、、
でも日中の間、外もロッジもすっげー暑くて、死にそうになりました。。。
※宿泊棟はちょっとだけ涼しい
暑い夏は大好きで、汗だくになるの大好きなんですよ。
テンション上がるんですよ。
だけど、年々歳と共に衰えてきているような気もしますが、、、
まぁ、とりあえず、何の宿泊には、クーラーというものは存在しませんので、
そこらへん理解した上で、宿泊を検討してもらいたいなぁと思いタイピングしているわけですよ。
でも、やっぱり山の中なので、夏でも日が暮れる頃になると、すごく自然の冷たい空気が入ってきますので、
すごく清々しいのは間違いないです。
朝方なんかは少し寒いくらいでしたからね。。。
ちなみに、冬の暖房は利用可能ですので、凍死することは無いでしょう。
冬はソリ滑りや歩くスキーなんかもできるみたいなので、また気軽に行ってみたいですね!!
アルコールの飲酒は若干規制されている
基本的には、青少年の野外活動の施設なので、やはりアルコール類の取り扱いには一応気を使われています。
まず、バーベキューをするのであれば必須のビールは、大胆に持ち込めません。
調理器具貸し出しの小屋に、お兄ちゃん・お姉ちゃんのスタッフが一応、、、
います。
宿泊施設の寝室での飲食は一応、、、
禁止ですが、1棟毎に必ずあるミーティングルームと呼ばれる部屋では、OKです。
でも、一応、、、、
10時消灯なので、長々と宴会することもそんなにできないでしょう。
まぁ、大人な対応でお願いしますということです。
ちなみに、館内には、アルコール販売の自動販売機が、
17時から稼働しはじめ、21時半まで営業中ですので、風呂上がりの1杯とか
館内で少し涼みながら、静かな山の外を長め、至福の時を過ごすことができます。
大きな丸太のチェアーなんかに腰掛けて、何もない夜に娘と2人で他愛もない話をするのも楽しいもんです。
携帯つながりにくいのよっ!!
さすが、、、京都の山奥と言うだけあって、携帯が非常につながりにくくなっています。
ロッジに入ると、電波が全くなくなります。。。
外に出ると若干メールが受信されて来ていましたが、
ほぼほぼ、僕の形態は利用できませんでした。
携帯会社にもつながりやすさが違うと思いますが、
野外活動に来ているので、いったん携帯の事(仕事の事)なんか忘れて、自然を楽しめということなんですよ。
少人数でのキャンプファイヤーは、やらなくてもいいかも、、、
花背と言えば、楽しかったキャンプファイヤーの思い出があったので、
娘にも体験してもらいたいと思っていました。
学生の頃、真夜中に灯る火を囲んでするキャンプファイヤーって、ワクワク、ドキドキしませんでしたか!?
そんなキャンプファイヤー体験のミニコースというのがあって、
約30分から40分くらいの間だけですが、
お値段2,600円なり
結構本気のキャンプファイヤーなんて、生きてる間に数回くらいしかできないと思いませんか?
これは、経験の価値が高いなぁと思って、プログラムに組み入れたんですが、
結局のところ、キャンプファイヤーって、みんなでジェンカしたり、フォークダンスしたり、
催し物がメインになってくると思うんです。
一応、ざっくり何をするかも考えていたんですが、
誰かが止まっているかもしれない宿泊棟の真横のキャンプファイヤー場だったので、
少し恥ずかしいなぁっていう気持ちもあり、はっちゃけることができず、不発してしまいました。
ただひたすら、棒立ちで真夜中に火が燃えている状態が30分くらい続いただけでした。
娘は若干、暗闇に恐怖を感じていたと思います。
理想としては、火を囲ってワイワイ楽しんだ後、
座りながら親子で本音トークなんかできたらいいなぁと思っていたのですが、ほんと撃沈。。。
いや、こういうのも一回経験してみないと分からないもんなんですよ。
次回からは、もうちょっとやることを決めるか、夜は違うことをやるかにしようと思います。
PDCA~!!いぇーーーぃ!!