親子2人で旅にんじゃ

父と娘で日本全国を目指す!!旅行おすすめ親子旅 ~Since 子供4歳~

水のまち岐阜県大垣市から岐阜市へ!!駅周辺・徒歩で湧き水観光の旅

      2017/09/03

どうもこんにちは、トトです。

今回は、娘と2人で岐阜の旅へ出かけました!!

 

関西方面から、電車に乗って岐阜方面に行く人の参考にしてもらえればと思います。

 

無計画に行ってもいいんですが、

過去の経験から、ルート、立ち寄りスポットを決めとかないと、楽しさ半減しますので、ちゃんと決めておくことをおすすめします。

特に家族、子供と行くときは必須ですね。

 

また、鈍行列車で、片道約2時間程なので、日帰りでも十分楽しめると思います。

 

旅の概要(一泊二日)

1日目の目的は、大垣の湧き水を飲んで持って帰ってくることと、

岐阜の金華山のロープ-ウェイ&りす村&岐阜城です。

 

2日目は、谷汲温泉でゆっくり

 

電車のルートとしては、こんな感じです!!

<1日目>

JR

京都駅 ⇒ 米原 ⇒ 大垣

-休憩-

大垣 ⇒ 岐阜

-宿泊-

 

<2日目>

JR

岐阜 ⇒ 大垣

樽見鉄道

大垣 ⇒ 谷汲口駅

-帰宅-

 

京都から岐阜って、片道約2時間で行けるんで、結構楽チンで

 

早速、岐阜の旅レポ、スタート!!

 

まずは、京都駅から大垣駅を目指して、朝8時半ごろの電車に乗って向かっています。

子供の体力的に電車に乗る限界は、約2時間ときめていますので、

今回、大垣までは、1時間50分程度で、許容範囲という感じでしょう。

 

JR大垣駅につくと、水の街らしさをアピール全快で、早く湧き水を探しに行きたい衝動に駆られました。

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裸ん坊の銅像があったり

おそらく水遊びしているんでしょう。

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しかし、娘の旅の定番になりつつある、ミスドのお子様セット!!が目に入り込み、敢え無く小休憩を取ることに。

昔、ミスドでここたまのフィギュアをもらったのが印象に残っているんだと思うんですが、

今回は、エンゼルダゾウのLaQ(ラキュー)をもらっていました。

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大垣市、天然の湧き水スポット

小休憩を終えて、ネットからダウンロードした湧き水マップをスマホで確認しながら、探したんですが、

駅から徒歩約5分くらいに「高屋稲荷神社」の湧き水を発見!!

 

湧き水マップによると、水都20選のひとつで、

大垣駅前にあった「亀の池」に代わる井戸として高谷町住民によって、建設された井戸だそうです。

 

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チョー、水がキレイなんですけどーーー!!

 

気温は高いはずなんですけど、水は冷蔵庫で冷やしたような冷たさで、テンションが、上がる!!上がる!!

 

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上流!?の方なんか、綺麗な苔なんかも生えていて、水のうまさを引き立てます。

 

 

では、早速、味見といきましょう。

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コップが無かったので、電車の中で飲み終えたジュースの缶を綺麗に洗って、水を汲みました。

 

一口「ごくりっ」っと!!

透き通る水が喉を「すーーっ」と、入っていきます。

 

天然すーいっ!!

これは天然水ですわっ!!

めちゃめちゃ、美味しい!!

 

車で湧き水を汲みに来た人と少し小話で聞いたんですが、

この湧き水で、コーヒーやお米を炊くとすごく美味しいみたいなんですって!

 

ここら辺住んでる人が、すごく羨ましく思いました。

 

たらふく冷たい水を堪能して、次の湧き水を探しに行くことにしました。

湧き水マップを見ながらも、よくわからなかったので、適当に歩くものの、

湧き水の匂いを頼りにしながら着いたのが、「栗屋公園」です。

 

湧き水マップに乗っていた写真と少し違っていて、おそらく整備されたのかなぁと、、、

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水飲み放題は、本当にうれしいですね。

またしても、水がクリアーーーー!!!

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栗屋公園だけにーーーーーっ!!

 

おっと、思わず、オヤジギャクが出てしまいました、、、

ちなみに、オヤジギャグを言ってしまう人って、脳が疲れているみたいなんですって~。

いやー、やばいやばい、、、

 

今回、湧き水は2件だけでしたが、大満足でした。

 

大垣市民に隠れ、民間の公園に潜入

 

娘が炎天下の中、疲れ始めていたのか、まさかの抱っこを要求!!

 

そんな中、公園を見つけ、娘は猛ダッシュッ!!

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一気に体力のV字回復を見せた娘は、遊具に飛びついていきました。

 

いやー、公園嫌いなんですよね、、、。

大人が楽しめない、、、。

 

でも、子供も大人も楽しめるのが、娘との2人旅の醍醐味なんで、

とりあえず、自分も公園ではしゃいどきましたっ!!

 

で、この公園「大垣公園」という名前で、すぐ横に大垣城があるんですよね。

 

ちらっ!!

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しかも、この日は、子供と同伴であれば、親子ともにタダ!!

 

よしっ!!娘よ!!出撃じゃー!!

大垣城入口

 

ノーマークだった大垣スイーツ

 

実は、甘いものが苦手でして、特に興味がなかった大垣名物「水まんじゅう」なんですが、

娘が食べたいというので、和菓子屋さんへ入ることに。

 

ちょうど、お昼時だったのか、

お店に入って、「すみませーん。」って、言っても誰も出てきてくれなかったんですよね。

 

おそらく、娘と合わせて、20回くらい「すみませーん」を連発してたんですが、

やっと、お店の人が出てきてくれて、水まんじゅうを頼みました。

 

とりあえず、甘いの苦手なんで、130円を払い1個の水まんじゅうだけもらい、

娘が食べているものを1かじりいただいたら、これまた美味しい。

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水の中にまんじゅうを浮かべられて出てくるんですが、

食べてる途中、崩れた餡子が水の中に溶けて餡子水が出来上がってしまうんです。

 

見た目はわるくなるんですけど、やっぱ水の街です。

その餡子水もほのかに甘く、今まで食べたことのない優しい味がしました。

 

水まんじゅうの皮も寒天みたいに固いのかなぁと思っていたのですが、

おそらく、葛餅なんだと思うんですが、とても柔らかく、モチモチで、プリンプリンで、、、

 

実は、旅行の帰りにもう一度、大垣に立ち寄って、水まんじゅうを食べて、

嫁さんのためにお土産として、6個入りの水まんじゅうを買って帰ったんです。

それくらい気に入りました。

 

もちろん、大垣の湧き水も汲んで帰って、水まんじゅうを浮かべましたよ。

 

水まんじゅうを食べに行くときのアドバイスとして、駅近くのお土産屋さんのより、

ちゃんとした和菓子屋さんに行った方が、本物の水まんじゅうを食べることができますので、

ネットでチェックしてから行ってみてください。

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岐阜駅到着!!

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大垣から、約10分で着くので、かなり楽チン!!

 

実は、映画「ルドルフとイッパイアッテナ」を娘と一緒に見て、

岐阜に行くことに決めたんです。

 

なので、今回の目的は、ルドルフの街へいく事!!

申し訳ないんですが、大垣市は十分楽しませてもらいましたが、おまけみたいなもんだったんです。

 

そして岐阜駅について、いきなり、映画でも登場する金の信長像と遭遇し、娘も大興奮!!

金の信長像

 

金華山へ向かうバスを待つ間、駅前の噴水でも遊べたので、娘も大喜びでした。

 

駅前とは思えない、この開放的な噴水は、びちゃびちゃになってくれと言わんばかりでしたが、

今からバスに乗るので、お控え願いました。

 

噴水

 

さぁ、JR岐阜駅前のバスターミナルの12番乗り場で、バスを待ち、

岐阜公園歴史博物館前まで行きます。

 

バス代は、大人210円です。

 

バス停を降りると見えてくるのが、ルドルフの家から見える金華山のロープウェイと岐阜城です。

金華山、岐阜城

 

娘またもや走る!!

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ロープウェイから眺める岐阜市外&長良川も最高の表情を見してくれます。

 

往復大人1080円、子供540円と少し高めですが、

それだけの価値はあると思います。

 

ゆっくりと登山しながら、山頂まで目指すこともできるそうですが、

今回は、このロープウェイに乗る事が今回の目的でもあったので、約10分乗り頂上へ到着することができました。

 

子供大喜び!リス村のリスがめっちゃかわいい!!

 

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ロープウェイを降りるとすぐ目の前にあるトラップが、リス村です。

 

そんな、リス村に行こうと考えてる人に注意事項です!!

 

サイトには、営業時間が9:30〜16:30となっていますが、リスさん達の休憩時間があって、

その間は、当然人間は入れませんので、リス村の前で待ちぼうけ時間ができてしまいます。

待つのも芸術と言いますが、スムーズに時間を過ごしたいというのであれば、電話での事前確認がおススメです。

 

ちなみに、入村料は4歳以上一律200円で、そんなに高くないので、

金華山に行ったのであれば、経験しといて損はないのかなぁと思います。

 

さぁ、リス村に入ると革製の厚い手袋を渡されます。

それを手に装着し、奥にいる飼育員のお姉さんからリスのエサをもらえます。

リス村

 

木の実系のエサかと思ってたんですが、粉っぽいエサでしたが、ちゃんとリスが飛びついて来てくれました。

エサをあげられるのは、1人1回きりなんで、慎重に!!

リスにエサ

 

そして、上手にあげると手乗りリスの完成です。

手のりリス

 

仲良くして、半目でお昼寝しているリスさんも絵になるね。

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いざ、岐阜城へ

リスに癒された後は、ぷち登山気分で岐阜城を攻めに行きます。

そして、ここは岐阜城は、なんと斉藤道山と織田信長のゆかりの地なんです。

 

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でも、すみませんが、トトにとっては、このお2人とそんなに思い入れはありせん、、、

ただ、そこに城があるから登るだけなんです!!

 

 

 

実はお城よりも、山頂から見える長良川ビューの方が、結構感動もんでしたよ。

長良川ビュー

 

 

金華山は、岐阜の楽しいが、ぎゅーっっと詰まってる場所!!

大人も子供も楽しめる観光スポットでした。

 

岐阜の美味しいといえば、、、

 

やっぱ飛騨牛でしょーーーっ!!!

 

 

 

岐阜駅の真ん前にある「飛騨牛の山ちゃん」というお店に突入しました。

 

隣の店の左のふざけた看板が食欲を衰退させてくれます。

飛騨牛で勝負している焼肉店にとっては、けっこう営業妨害的な感じがしますが、、、、

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まぁ、美味しいのか美味しくないのか、どうかわかりませんでしたが、

ホテルから近かったという理由だけで、とりあえず入ってみることに、、、

 

ダメなら、2件目へと考えていましたが、飛騨牛カルビがうましっ!!!!!!!!!!

新鮮なお肉はミディアムレアでいただく主義なんで、軽く両面を炙ってから、

お口にいーーーーん!!

飛騨牛の焼肉

 

とろけるような絶妙な脂身の舌触りと、飛騨牛の甘みが白ご飯を掻き立てます!!

 

これこそが旅の醍醐味!!

今やネットで全国どこでもお取り寄せできる世界ですが、

現地でしか味わえないうまさが脳内を刺激してくれるんです。

 

うまい本質には、

舌で味わう美味しさと、脳で味わう美味しさが、

掛け算されて本物の「おいすぅいぃ!!」が形成されているんです。

 

今日も一日楽しんだし、そろそろ就寝。。。

 

基本的に泊まるところは寝るだけなので、路上でも、草原でもどうでもいいと思っています。

でも、娘がいるので、一応、ホテルで就寝。。。

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娘との親子旅では、遅寝遅起きが非日常を駆り立てるので、それも楽しみの一つ!!

感情のまま、僕たちは行くのです!!

 

では、お休み~!!

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岐阜のローカルトレーン樽見鉄道

岐阜駅前の金の信長像を後ろから眺めると少し、寂しげな様子なんですが、

旅の2日目に向かうところは、谷汲温泉です。

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親子共に温泉大好きなんですよね。

しかも今回の天然温泉は、温水プールも楽しめる場所なんで、家族連れには最高の場所だと思います。

 

その場所というのは、谷汲温泉!!

 

岐阜駅から大垣駅に戻り、樽見鉄道で谷汲口駅へ向かいます。

樽見鉄道はワンマンで走るローカルトレーンで、電車に乗るのも少し楽しみです。

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片道約1時間ほどかかるんですが、期間限定で一日乗車券大人1000円で、乗れたのでかなり割安です。

 

着いたホームは無人ホーム!!非日常感満載で、旅にきたーーー!!って、心をワクワクさせてくれます。

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しかも、温泉に着くの徒歩15分くらい、田舎道を散策しながら娘と歩く旅路は、めちゃめちゃ楽しかったです。

田んぼの真ん中に立って、四面に囲まれる山に声を放つと、声が帰ってくる山びこは、娘にとって初体験だったと思います。

 

「やまびこさーん!!まねっこさーん!!」の歌の習熟度が高まったんではないでしょうか。

 

そして、歩く道には、自然に咲くきれいな花たちが出迎えてくれたり、

青々とした新緑の稲が心を和ませてくれます。

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やっぱ、旅は、最高ーーー!!

 

 

さあ、少し迷いながらGoogleマップでも苦戦し、娘と旅路を楽しみながら、着いたのが谷汲温泉!!

やっと着きました!!

 

あのお笑い芸人のグッさんも、有名なテレビ番組で取り上げたほどの名湯だそうです。

 

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途中、犬に吠えられたり、行く道を間違えたり、、少々のトラブルはありましたが、

始めて歩く土地というのは、これくらいの方が思い出に残るもんなんです。

 

さすがに温泉、プールの写真はありませんが、

プールは、ほぼガラスキ状態で、貸し切りのようなものでした。

 

温泉は、美人の湯だけあって、お肌ツルツルです。

かなりの数の温泉を娘と行っていますが、温泉の中で美人の湯と言われる水質が親子そろって一番好きなんです。

 

館内の食堂は、もちろんイマイチでしたが、お昼過ぎまでゆっくりと過ごせました。

 

さぁ、帰りの鉄道に乗って、帰りましょうかぁ!!

最後まで、お付き合いありがとうございます。

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次は、夏に静岡へ旅に出ようと思います。

 

まとめ

関西人にとって、非日常の小旅行に行くなら、岐阜市や大垣市は近くておススメ!!

ローカル線でも、2時間で片道約2000円くらい。

 

大垣は無料で湧き水が飲み放題で、透き通った水がお土産になります。

 

 

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