【2017年7月夏の旅】沼津から日本一の富士山を拝みに御殿場へ
沼津の海鮮市場で、新鮮なスーシーを親子で堪能し、
親子の夏旅2日目の午後に向かうのは、日本一の富士山がすぐそこにある御殿場です!!
<夏の旅2日目(午前) 浜松から沼津>
沼津から御殿場へは、鈍行列車で約30分!!
僕たち親子二人にとって、これくらいは、めっちゃよゆーっ!!
、、、と思いきや、車内でトラブル発生!!
「もう旅は、ここで終了っ!!もう帰ろっ!!」
そう娘に言い放って、車内でちょっとした小競り合いが発生してしまいました、、、
と言いつつも、もちろん帰る気は、さらさらなかったんですが、
娘は駅のホームに着くとボロ泣きになって、「帰りたくない」と、是正
何があったかと言うと、
今回、娘が夏休みの宿題を移動時間にやると決めたんですが、国語の宿題がちょっと難しかったのか、
ダラダラやる気のない感じでやってたので、
「娘よ!!へニョへニョ文を読むんじゃないっ」と注意したら、逆ギレ!!
更にやる気の無く文章を読む次第、、、
いやぁ〜、実際、僕の教え方も悪かったんだと思いますよ。
きっと。
子育てって、難しいですよね~。言う事を聞かせようと、
親のエゴで子供を支配しようとするのは、ほんとよくないことだと、分かりながらも
ついつい、子供がYesという事ができない言葉を言ってしまい、親としても秘かに反省してるわけですが、
最終的には娘となんとか和解し、旅を続行していくわけなんですよ。
親子だからこそ、いざこざがあったりしますが、お互い笑顔になったところで、
いよいよ、御殿場駅に到着し、改札を抜けると、ちょーでかいワラジがっ!!
御殿場大わらじだそうです。
由来を確認するのを忘れていたので、ググってみるとでてきました。
ざっくり、説明すると「御殿場草わらじ祭り」に女子たちが、この大わらじを担いで練り歩く時に使われる物なんだそうです。
由来を確認してみると女性結婚祈願の要素が強いんじゃないかと思いました。
大わらじを拝みに行くと、1年以内に結婚できるとか、できないとか。。。
「大わらじの由来」詳細はこちら↓
http://www.gotemba-waraji.com/yurai/index.html
さあ、当時は、わらじの用途をぜんぜん知らなかった僕たちですが、
富士山を連想させるようなオブジェを堪能し、胸をドキドキさせながら、外に出ると、、、
ありゃっ!?
もしかすると、駅に出ると富士山が見えるんじゃないか!?って、
期待してたんですが、まったくもって富士の気配はありません。
現在、富士力0%です。。。
お殿様の場所、御殿場ですよ!?
富士山が見えない、、、
駅の反対側も!!!!!
おいっ!ふじもりーーーーーーっ!!!!
おもてたんと違うので、ちよっと残念でしたが、
「まぁ、よいのじゃーーっ!!よいよい!!」
「まだまだ、御殿場に降り立ったばかりではないかっ!!まだまだ時間はごじゃるっ!!」
御殿場駅前の巨大SL大発見!!
GoogleMapに嘘をつかれ(自分が悪いだけ)て、
ホテル探しにのために駅周辺を15分くらいウヨウヨしてたんですが、
なんと、御殿場で巨大SLを大発見!!
心のどこかで、まだ富士が見えないか、空をキョロキョロしてたんですが、
デデーン!!
もう、行くしかないでしょ〜!!(娘だーーーっしゅっ!!)
ここは、御殿場駅から徒歩5分くらいのところにある「ポッポ広場」というところみたいです。
SLの操縦席!?みたいなところにのぼることができて、車内を自由に見学できるようになってるんですが、
何か微妙に薄汚く(黒塗りがちょっと剥がれかけて、ほこりがほんのり)て、ちょっと薄気味悪い感じ、、、。
僕の霊感は0%ですが、お化け列車的な〜、、、
外装はきれいなんですが、内装がちょっと、、、
いやっー、こんな鉄の塊がちょっと昔に大暴れしてたと思うと、いろんな歴史を感じるんですよね。
ほんと、勝手なイメージですが、
戦○とか、○争とか、、、、
(Wikipediaによると、普通の貨物列車でした。。。 WikiPedia→D52系貨物列車 )
コイツの走行事情は分かりませんが、そんな時代に走っていたかと想像してしまうと、
怖くなってくるんですよね。。。
娘は楽しんでいたので、まあOKでしょう。
さて、御殿場のSLを満喫した後は、富士が見える!?ホテルに向かいます。
ホテルの窓からは、もしかすると富士山が見えるんじゃないかとちょっと、勝手に妄想してます。
見れたか、どうかは皆さんのご想像にお任せします。。。
御殿場に富士の見える温泉はあるのか??
今回の旅のやりたいことリストの1つで、「温泉に浸かりながら、富士山を見たい!!」
というミッションがあったんですが、、、
もう夕暮れ時になってるので、富士スポットでも、恐らく今からではダメなんでしょう。
でも、明日は、富士サファリパークへ行く予定で、
そこには、サファリの動物たちと触れ合いながら見れる富士スポットがあるそうなのです。
その時のお楽しみに取っておくことにして、今日は旅の疲れを癒やしにどこかで温泉に入る事に!!
実は目的の温泉(御胎内温泉)に行くためのバスがもう無いという情報をいただき、急遽、別の場所に変更することになりました。
バスの案内(観光案内所!?)の人に今からバスに乗って行ける温泉があるかを聞けば、丁寧に調べてくれて、親身に答えてくれました。
天然温泉気楽坊で富士山を借景!?
御殿場からバスに乗って、約25分!!
行きのバスは、富士急バスを使いましたが、帰りは21:30まで無料シャトルが運航しているとの事!!
※駅から無料で施設まで運んでくれるバスが結構ありますので、
電車の旅の場合、事前にホームページでチェックしておいた方がいいです。
御殿場周辺のバスの運行が終了時間結構、早くて、公共機関で移動する僕たちにとって、
結構、厳しいところだったんですが、これは有り難き幸せ~。
ここは温泉だけの施設ではなく、
時之栖という園内の一角に天然温泉気楽坊があって、宿泊施設やイルミネーションなどのイベント、
レストランなんかもたくさんあります。
巨大くまちゃんとかもっ!!
一富士、ニ鷹、三茄子みたいな系も、、、
これは、いい夢見れそうです!!
結構1日ずっと遊べそうな場所でもありますので、朝から親子で過ごす事もできるんじゃないでしょうか。
遊びながら、園内を15分くらい歩いて、天然温泉気楽坊に着きました。
館内には、展望レストランがあったり、仮眠室、休憩室などがあるスーパー銭湯みたいに広い温泉です。
タイミングや天候がよければ、天然温泉の露天風呂から富士を借景できるみたいなんですが、
今回、富士運が悪いのか、なかなかダメですね。。。
だけど、時之栖、天然温泉気楽坊共に堪能する事ができましたので、
いよいよ、明日は夏の旅3日目!!
やっと富士山が見えるという、富士サファリパークへと向かいます。
<宿泊施設で無料シャトルバスを待ちながら、館内を散策>