親子2人で旅にんじゃ

父と娘で日本全国を目指す!!旅行おすすめ親子旅 ~Since 子供4歳~

湯快リゾートは送迎バスより電車で行く方がいい理由と芦原温泉”青雲閣”の旅

      2018/01/24

どうもこんにちは。トトです。

 

湯快リゾートって、やっぱり大企業が運営してるだけあって、かなり安定感ありますよね。

基本、ハズレがないというか、特に何も考えずに行っても満足して帰れるんですよ。

  • 宿泊する部屋は広い
  • 旅館も広い
  • 温泉もある
  • 子供にとって、朝晩のバイキングが楽しい
  • 親子で遊べる施設が多い(卓球、カラオケ、グランドゴルフなど)
  • レンタルサイクル

※遊べる施設やレンタルサイクルなど、宿泊によって異なる場合あり

 

なので、今回は手軽にゆっくりしたい時とか、

最終目的地をどうしようか悩み疲れた時とか、湯快リゾートに行くことにしてます。

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「湯快リゾート×電車の旅=自由」のススメ

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おそらく、過去や現在、旅行と言うより”旅”が好きっていう人で、

家族ができて、「なかなか刺激的な旅ができないなぁ~」って感じてる人向きの手段になると思います。

 

逆にすべてツアーの人にお任せして、旅行したい人であれば、

「なんでそんな面倒くさいことを!?」って感じるかもしれませんので、

そっと優しく、右上の×ボタンをクリックをポチッとしてあげてください。。。

 

旅好きの人が送迎バスを好まない理由

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個人的な価値感なのかもしれませんが、

送迎バスって、行く時間も決められてて、立ち寄り場所も、昼飯の店も決められてるでしょ!?

僕的にそれが嫌なんですよね。。。

 

旅好きな人は、絶対に自由に行動したいはずなんです。

 

個人的な意見なんですが、

勝手にお昼ご飯の場所を決められて、食べたいと思っていないお店で注文を頼むのも嫌だし、

トイレも行きたいときに行きたいし、バスの出発時間あと10分とか束縛されたくないし、

 

誰かに操られてるような気がして、仕方がないんです。

 

でも、電車などの公共機関であれば、

  • 朝の出発時間も自由
  • どこに立ち寄るかも、自分の行ってみたい所へいける
  • 食べたいご当地グルメなんかも決められる
  • 帰りの送迎バス出発後は、人が少なくカラオケも卓球も使い放題(帰る時間も自由)
  • 早めに旅館に着いて、遊ぶこともできる(周辺観光も)

 

 

「でも、車で行けばいいんじゃね〜!?」って、思ってる人いますか??

 

車好きならいいと思うんですが、僕自身、そこまで興味がなくてですね、、、

  • そして、運転維持費高くないですか?

→その維持費だけで、毎月、旅にいけません!?

  • 車を運転するの疲れませんか?

→短時間なら全然疲れないんですけど、旅行から帰ってきた時、「あ~疲れたー」ってなりません!?

 

過去に車で旅行に行った事もありますが、やっぱり電車の旅の方が、僕は好きです。

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移動時間と交通費もほぼ同じ

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どこの宿泊地に泊まるかによって、だいぶと変わってくると思うのですが、

モデルケースとして、今回、僕たちが行った芦原温泉”青雲閣”の場合、

送迎バスでは、旅館到着まで、片道約4時間半かかると書かれていました。

※昼食60分休憩、途中SA休憩含む

 

それに比べて、ローカル電車でJR芦原温泉まで、約4時間。

駅から、湯快リゾート無料の送迎バスを使っても、恐らく時間的にあまり変わらないと思います。

 

しかし、昼食休憩、途中休憩がないところですが、

でも、早朝に出るのであれば、お昼ご飯は到着してからゆっくり食べれるので、そこまで気にする必要ないです。

 

電車内も一緒に折り紙とかトランプとか、ゲームしてるんで、常に休憩しているような状態なんです。

お尻が痛くなったら、立つか歩くかすればリフレッシュできます。

 

そして、特急列車であれば、約2時間半。

 

気になる交通費(片道/人)としては、

 

  • 特急4850円
  • ローカル線3020円
  • 送迎バス1750円(税別)

 

送迎バスの方が断然安いじゃん!!って思うかもしれませんが、

ここから、ジャパネットの通販サイトのように数字のマジックが始まります。

 

まず、子供が未就学児である場合、ローカル電車は、無料になりますが、

送迎バスは1人分ちゃっかり取られます。(2歳までは、膝の上なら無料かと思いますが)

なので、片道3500円(税別)/親子合計の金額。

 

ローカル線(3020円)の勝利となります。

 

それでは、小学生以上のお子さんがいる場合、

ローカル電車3020円+子供料金1510円

合計金額4530円と大幅にアップしますが、

青春18切符(期間限定)であれば、1日乗り放題2370円で行けます。

 

子供は一般の切符を使うとして、

そうすると3880円で、ほぼ同じ値段です。

 

特急電車は、交通費なんて気にしなくて、

とにかく早く目的地に着きたい人ですよね。

 

と、まぁ状況や目的地によっても、手段は変わって来ると思いますが、切り札は多いほうがいいに違いありません。

 

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湯快リゾート 芦原温泉 青雲閣の旅

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今回のプラントしては、

  1. 6時起床して、6事半に電車に乗るぞっ!!
  2. 10時半ごろ、JR芦原温泉到着。
  3. バスに乗って東尋坊へ向かう。
  4. 東尋坊を観光(船も乗る)
  5. 東尋坊でお昼ごはん
  6. バスに乗ってあわら湯のまち駅
  7. 芦湯を堪能
  8. 二人乗り自転車あわら温泉号で街を爆走
  9. スーパーでカニを買う
  10. 湯快リゾートの送迎バスまで足湯
  11. 湯快リゾートに到着
  12. 福井そばを食べる

 

うちの娘は、朝は苦手なんですが、旅の時とか、遊びに行く時だけは、チョー起きるのが早いんです。

 

最近の親子旅のトレンドとしては、いっぱい遊べるように早く起きて出発すること!!

 

どうせ、電車に揺られてるだけなんで、眠たければ寝ればオッケー!!

 

 

腹がすけば、車内でおにぎり弁当を食べるだけなんですよ。

 

芦原温泉周辺をバスで安く回る方法

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JR芦原温泉駅に東尋坊行きのバスが1時間に1本くらい来ています。

2日間バス乗り放題のチケットをJR芦原温泉駅のバス停前の窓口で購入で購入することができます。

 

大人1500円、子供750円で、「芦原温泉駅→東尋坊」間を往復するだけで元が取れます。

しかも、東尋坊で使える割引クーポン付き。(食事、東尋坊タワー、遊覧船など)

 

僕たちの経路としては、

<1日目>

芦原温泉駅→東尋坊(750円/大人)→あわら湯のまち駅(540円/大人)

<2日目>

あわら湯のまち駅→芦原温泉駅(290円/大人)

の予定だったので、80円しか変わりませんが、乗り放題チケットを購入。

 

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東尋坊へ行く時の注意点

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冬の東尋坊は、歩くのもキツイくらい、めちゃめちゃ風が強く、おまけに寒いです。

 

長居するなら防寒もしっかり必要かと思います。

 

そして、潮風に乗って地面が濡れている場所があるので、転倒にご注意を。。。

大丈夫かと思いますが、小さいお子さんがいる場合、崖に落ちないように一応、手をつなぐいで歩いた方が無難だと思います。

 

後、帽子とか風に持って行かれやすい物を身に着けておくのも危険です。

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僕たち親子は、東尋坊の遊覧船に乗ろうと思っていたんですけど、

波が大荒れで、本日は運休していて、残念な結果になってしまいました。

 

海の事情なんて考えもしてなかったんですが、

公式ホームページで、運行状況を確認することができるそうなんで、事前にチェックしておいてもいいと思います。

※東尋坊観光遊覧船株式会社のHPは、こちらから

 

冬の日本海は荒れやすいので、運休が多いかと思いますが、天候によっては乗れる日もあるみたいです。

※年末から1月末までは、常時運休

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あわら湯のまち駅の方が温泉街っぽいね

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JR芦原温泉駅には、旅の途中休憩とかで、何度か行った事あったんです。

 

観光案内所とかは、駅前にあったのですが、

周辺見ても、あまり温泉の街って感じじゃないなぁって思ってました。

 

今回、あわら湯のまち駅へ降り立った時、若干安心。

城崎温泉とか、下呂温泉とかに比べると温泉街レベルは低いんですけど、

駅近くに「芦湯」という名の室内にある足湯があります。

※全国的にも最大規模の足湯施設なんだそうです。

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もちろん、無料ですし、何時間いても問題ありません。

 

僕たちは、行き帰りのバスの待ち時間や寒さしのぎなど、合計5回くらいはお世話になりました。

 

5種類ほどの足湯があって、それぞれ効能やお湯の温度が違うそうで、舟形の足湯(野外)があったり、

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僕たちがお気に入りだったのが、テーブル付の足湯です。

足湯につかりながら、館内販売の地元牧場で作られたアイスを食べたり(300円)、

お酒を飲んだり、、、おやつを食べたり、、、

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何といっても、とみつ金時の焼きたてのさつま芋が、1個100円で食べられるのが、魅力だと思います。

足湯の管理人さんの方が、「とみつ金時の焼きたてのさつま芋いかが!?」って、足湯に使っている人に声をかけに来るんですけど、

初めは、みんな怪しがって、断ったりする人が多かったんですが、僕らが食べてると、あちこちオーダーが殺到で、

売切れに、、、

ほんと、他の芋とは違って、蜜の濃度が濃かったなぁ。。

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地元の人たちも、足湯につかりながら、お友達とおしゃべりをしながら、お弁当を食べたり、楽しまれていました。

※近くに足湯があるとか羨ましいですね。

 

街全体を見渡しても、お土産屋さんとか料理屋さんは隣接してないんですけど、

駅から歩いていける隠れ家スポットも沢山あります。

 

観光客であふれかえっているわけでなく、落ち着いた温泉街で、ゆっくりと街を散策し、

疲れれば、足湯で癒しを得て、また街え繰り出せるそんな街なんじゃないかと思います。

 

後ほど、紹介しようと思っていますが、手打ち福井そば「日の出屋さん」はおススメ!!

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2人乗り自転車「湯めぐり号」に乗る時の注意点

 

僕たち親子は、旅先で自転車を借りて爆走するのが、結構デフォルトになりつつあるんですが、

なんと、あわら湯のまち駅の「おしえる座ぁ(観光案内所)」では、2人乗りようの自転車が借りられるんです。

こんな形の自転車は、初めてなので早速ブンブン駆け巡ろうと思います。

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1時間、540円だったかなぁ!?(少々高め)

 

自転車をこぐのは、前に乗る人だけで、後方を引っ張ていきます。

子供を後ろにのせているだけなんですが、けっこう重いんです。

 

っで、注意することなんですが、

こいつ結構危険なんです。。。。

 

平坦な道は、何とか問題ないんですが、

横に曲がる時とか、後方の様子が分かりません。。。

 

初めは調子よく、親子ともども楽しんでいたんですが、

今回、親子で転倒というか、後方だけが転倒して道路でこけちゃったんです。

娘は大泣きで、「せっかく楽しかったのに、嫌な思い出ができた~。もういやや。。。」って、言ってました。

ほんとゴメン。。。

 

転倒した場所は、車道と歩道の段にスロープがあり、それを登ろうとしたとき、、、

後ろの車輪には、急な斜面だったみたいです。

 

娘をなだめつつ、1時間経つまえに、あわら湯のまち駅の「おしえる座ぁ(観光案内所)」に戻り、

自転車を返却したんですが、案内所の人も泣いてる娘をみて、親切に対応してくださりました。

 

でも、「この前も、若い女性達もドブに落ちたことがあるんです。」って、

過去事例を教えてくれたんですけど、

この自転車、結構危険何ですね。。。って、思った一言でした。

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冬の福井県の味覚「越前ガニ」を1,000円台で購入する方法

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もちろん、越前ガニでしょー!!

と思うのは、僕だけでしょうか!?

 

東尋坊にも、越前ガニの活けガニやらがピチピチしてたんですけど、

お土産の価格なのか知りませんが、とにかく高い!!!

※ブランド蟹は普通に高額なんですが、、、

 

お昼を食べに行ったお店で聞いたんですけど、

2,3万以上するそうです。(持ち帰り用のイイ蟹は5,6万することも)

 

でも、僕はそんな高額なブランド蟹を安く購入する方法を知っているんです。

ちゃんとタグ付きですよ。

 

それはそれは、時間をさかのぼり、自転車で転倒する前のこと、

2人乗り自転車「湯めぐり号」で、向かった先は、芦原店Bigmartにも立ち寄ってたんです。

 

駅から10分くらいでいけます。

 

地元市民が日常食する食材って、そんな高額な値段で取引されるわけないんです。

 

つまり、地元スーパーマーケットに立ち寄ることなんです。

スーパーに行けば、地元民の食材事情がよくわかります。

 

ホント、見たことのないオリジナルの食材がいっぱい並んでるんです。

なので、僕は旅に行った時は、必ず近くにスーパーがないのか、確認します。

それだけスーパーには、地域の文化が凝縮されていると思っています。

 

そして、今回、芦原店Bigmartで、三国港でと捕れたタグ付きの越前ガニを1980円で購入しています。

少し、小ぶりではあるんですが、ブランドガニであることは変わりないんです。

殻をぽきっと折ると、身もするするとれ、越前ガニの甘みのある味を堪能することができました。

 

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黄色いタグは、越前ガニの証拠!!

これが、1980円で買えるのは、情報を知っているか、知らないか!!

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越前そばは、あわら湯のまち駅周辺で食べて帰る事

 

別に強制ではないんですが、

ここら辺で、そばを食べて帰ると、本格的な手打ちの越前そばが食べれるんです。

 

僕たちが行った「日の出屋さん」は、駅から約5分くらいの場所にあるんですが、

店の雰囲気もレトロな感じで、しかもそばは、手打ちで、コシがあって美味しい。

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若干、娘にとっては、汁の大根おろしがからかったんみたいなんですが、

後ほど、親切にも大根おろしなしで、別途、持ってきてくれました。

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日本人でよかったなぁって、思うことって、

お寿司が食べられること、そばが食べられることだと思っています。

 

これだけに限らず、和食って、ホント美味しいですよね。

 

あーっ、懐石料理食いて―。。。

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